参加児童生徒が大学生との異世代間交流を図る中で、様々な可能性に触れてもらうべく、「地域」と「進路」をテーマに参加児童生徒と本部委員が交流を深める時間としました。なお、熊本隊では台風の影響により交流会を全てオンラインで実施しました。

地域カルタ

地域カルタは2部構成で行いました。まずは初日にカルタの絵札と読み札を作成しまし、そして2日目には作成した絵札と読み札を使い、参加者全員でカルタ大会を行いました。

読み札の内容や、絵札の配色に悩みつつもお互いに相談しつつカルタを仕上げている様子がみられ、本部委員にたくさんの地元の魅力を伝えてくれました。また、カルタ大会でも班ごとに声かけを行いつつチーム戦を楽しんでおり、学年を超えた参加者、そして本部委員同士の交流を達成できました。

オンライン開催となった熊本隊では、ブレイクアウトルームに分かれたあと、Google Slideを利用して絵札を作りました。その後、読み札を英語で説明して、どの絵札を説明しているのかを当てるゲームを行いました。このパートには海外大学生も参加し、交流を深めました。

座談会

代表の本部委員が全体で進路などについてプレゼンをしたあと、関連するテーマについて小グループで話し合いました。「信念を持つこと」「好きなことに挑戦してみること」「とりあえずやってみること」などをテーマにプレゼンがなされ、参加者が関心を持っていることやチャレンジしてみたいことなどについて意見交換がなされました。

海外大学生との交流

オンラインでつながった留学生と実際に話す企画です。留学生が自国の文化を写真や映像を交えて紹介した後、中学生と互いに質問しあうことで異文化理解をはかりました。実際に英語と文化に触れる機会を設け、興味の幅を広げました。