2025年度はチャレンジの共通テーマとして「海外旅行」を設定し、参加者は2グループに分かれ、ローテーションで「レストラン」「入国審査」の2つの場面でのチャレンジに挑戦しました。下記のそれぞれのチャレンジを選択すると、詳細がご覧いただけます。

レストランチャレンジ

レストランチャレンジでは、ドラえもんたちがレストランに行くというストーリーを軸に、おすすめを聞く、注文する、お会計をするための英語表現の習得を目的としました。

リスニングアクティビティ

生徒には “What do you recommend?” というフレーズを使ってもらい、店員役の本部員が答えた食べ物や飲み物を絵札の中から探す“かるた”形式の活動を行いました。この活動を通してリスニング力の向上に加え、グループメンバー同士の交流も見られました。

スピーキングアクティビティ

各キャラクター役の本部員が好みを伝え、それをもとに各キャラクターが注文したい食べ物を生徒に発言してもらいました。さらに、生徒自身の欲しい食べ物については “Can I have ~?” のフレーズを使って店員役の本部委員に伝えてもらいました。活動の中では、生徒が積極的に発言する様子や、店員の言葉をもとに考えて答える姿が見られました。

お会計アクティビティ

生徒には、まず各キャラクターが注文した内容を再確認してもらい、そのうえで “How much is ~?” のフレーズを使って注文した食べ物の値段を各キャラクター役の本部員に尋ねてもらいました。最後に、各キャラクターの注文金額を合計して計算する活動を行いました。グループメンバー同士で協力している姿が見られました。

入国審査チャレンジ

入国審査チャレンジでは、スーパーマリオの仲間たちと共に冒険に出かけるストーリーを軸に、海外に渡航する際の一連の流れとそこで用いる英語の表現を学習しました。ゲームの世界に入り込んだような場面設定の中で、実践に近い英語に触れ、参加者に小さな「できた!」を積み重ねてもらえるような企画を目指しました。

飛行機内のアクティビティ

飛行機内アクティビティでは伝言ゲームやビンゴを通してCAさんに欲しいものを注文する方法を学びました。ゲーム形式だったこともあり、生徒達が喜びをもって積極的に学習する姿勢が見られました。

入国審査のアクティビティ

実際に入国審査で使える英語表現の学習を目的とし、本部委員を審査官に見立て質疑応答をしました。実用的な英語力の獲得に繋がりました

ラゲッジミスのアクティビティ

空港で自分の荷物の特徴やどこにあるかを聞く表現を学び色んな形や色を英語で言えるように学習しました。応用表現にも対応できるき力が身につきました。

振り返りのアクティビティ

英語を話すことに対する苦手意識を無くすことを目的として、今までのアクティビティで学んだ単語や英語表現を実際に対話の中で使いました。子どもたちの力だけで問題に挑もうとする姿勢が見られました。