陸川 真帆

2018年度 編集部長

(東京学芸大学教育学部4年)

オーケストラサークル所属。練習は週2,3回、演奏会は年2回。

中学生時代、第64回高円宮杯全日本中学校英語弁論大会に出場。当時出会った大学生の姿に衝撃を受ける。自分も誰かのきっかけになりたいと考え入会を志望。

 

やりがいと感じる時

記事の中で本部委員の普段考えていることを引き出せたと思える時ですね。普段を知っているからこそ、その人らしさや意外性を感じる時が嬉しいです。

編集部は、JNSA NEWSを作ることが主な仕事です。活動の記録を目的としています。部長としては、企画、仕事の割り振り、印刷、発送を担当していました。

JNSA基金の魅力

バックグラウンドが様々な人がいること、メリハリがきちんとしていることだと思います。大会運営や英語キャンペーン、JUSCOの活動に関しては、多くの方々の支えによって成り立っており、緊張感を持ってやっています。多様な意見・見解がある中で議論ができることも魅力です。一方、みんなで遊ぶときは全力で遊びます。楽しいイベントもたくさんあります。

また、「協働」することについて学びました。中学、高校と協働について学んできたつもりでしたが、基金に入会して本当に協働するためには何が大切なのか学びました。情報共有や活動以外の場での空気作り、妥協点を探り合うこと、「協働」とは複雑で時に面倒なことですが、大変さだけではなく、良さも学びました。特に、一人ではできないことをみんなでやることで可能にできた時の達成感はひとしおですね。

1番の思い出

選手連絡セクションにいて、たくさんの中学生と関わる中で、一つのものに真剣になって取り組むことのすごさを感じて毎回心を動かされることです。スピーチが終わった後、スピーチ前とは全く違う顔で帰ってきたとき、泣いていたり、ホッとした表情をしていたりと人それぞれですが、人生の中で一番と言えるくらい頑張ってきたことを大きな舞台で発表する経験って本当に宝物だなあと思います。

実は、入会前の不安も・・

入会試験、サークルとの両立、大学の様子がわからない中での入会など、入会前の不安はありました。実際は、自分の中で優先順位をつけ、折り合いをつけることができました。自分が何をやりたいのか、本当にしたいことを大切にするといいと思います。

今までで辛かったこととしては、全然人の力になれていないと感じた時です。特に1年生の時、上級生の会話が全然理解できないことがありました。指示に従うだけになってしまって本当に自分がいる意味があるのかなあと。時間が解決した部分もありましたが、先輩を見ながら仕事を学んでいくことで状況を改善していくことができたと思います。

新入生に伝えたいこと

「何事も成るように成る」

JNSA基金に入会したいと思う方は、何も恐れずに試験を受けにきて欲しいです。どういう気持ちで応募してくれたのかをしっかりと伝えて欲しいです。ここにはたくさん面白い人がいるので、少しでも興味がある方は是非私たちに会いにきてください!