髙橋 さくら
2018年度 文化部長
(横浜市立大学国際総合科学部4年)
自身の中学生時代に、高円宮杯第63回全日本中学校英語弁論大会東京都予選大会に出場。大会で見た本部委員への憧れの気持ちから、JNSA基金へ入会する。
入会以降は、1年次から3年連続で文化部に所属。2、3年次には英語キャンペーンで隊長を務めてきた。
そんな彼女が語る、JNSA基金とは。
英語キャンペーンを統括
ー英語キャンペーンとは?
英語キャンペーンは、中学生向けの英語を楽しんでもらうためのイベントです。毎年8月や9月に、地方の中学校で開催されます。 文化部長としては、主に開催校の先生とのやり取りをします。開催校の先生方と、準備をする本部委員をつなげる役割を担っています。
ーやりがいを感じるのは?
英語キャンペーン本番で中学生と運営している本部委員が楽しんでいるところを見る時、どちらも楽しそうで、一番やりがいを感じます。「中学生と大学生をつなげた!」と思える瞬間ですね。
JNSA基金の魅力
上級生・同期・下級生と仲が良いところが素敵だなって思います。仕事面だけでなく、プライベートでもみんな仲が良いので、人との関わりが楽しいです。自分が困ったときにはやっぱり仲間しか頼れないと思うんですよ。その時にこの仲の良さというか団結力が助けてくれる気がしています。
わからなかったらすぐに上級生に聞くとか、困ったらすぐに同期に相談できるとか、何か下級生が困っていそうだったらすぐに手を差し伸べてあげられるみたいな、その環境が素敵だなと思います。
これまでを振り返って...
ー入会して良かったことは?
一言でいうと、世界が広がったなということです。私はもしJNSA基金に入っていなかったら、他大のお友達はできなかったと思うし、ましてや全国の中学生に対して素敵なきっかけを与えることなどはできなかったと思います。JNSA基金に入って広い世界に関わることができて、良かったと思います。
ー成長できたところは?
物事を広い目で見られるようになったことですかね。やっぱり最初は目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまうんですけれども、慣れていくうちに広い視野を持てて、新しいところに気づけるようになります。考え方というか、ものの見方は変わったんじゃないかなと思います。
新入生に一言!
入りたいと思うきっかけは正直なんでも良いと思っているんです。中学生に携わりたい、大会運営に興味がある、制服着てみたい、でもなんでもいいと思うので、興味のあるものには挑戦してほしいなと思います!