英語キャンペーン北海道隊

　7月31日（水）～8月2日（金）の3日間、北海道の遺愛女子中学校にて英語キャンペーンを開催しました。

　今年は中学1年から3年までの中学生54名、遺愛女子高等学校の高校生22名、そして現地参加とオンライン参加の本部委員あわせて14名が参加し、様々なアクティビティを通じて英語を使うことの面白さを共に学びました。

　初日は、初対面の中学生同士や中学生と本部委員とが打ち解けられるよう、アイスブレイキング企画が行われ、ゲームを通して緊張を徐々にほぐすことができました。

　1, 2日目の交流会では、地域にまつわるかるたを作成してもらい、そのかるたで実際に遊びました。北海道のご当地グルメや函館の観光名所など、北海道について様々なことを中高生に教えてもらいながら楽しみました。

　3日目の交流会では、スウェーデンからの留学生からスウェーデンにまつわるプレゼンをしてもらったり、本部委員2名が将来や夢についてのプレゼンを行い、参加者全員でそのプレゼンのテーマについてディスカッションをしたりしました。

　3日間を通して行われたチャレンジ企画では、ショッピングモールをテーマに、レストラン・映画館・迷子の3つのシチュエーションを想定し、それぞれ楽しく学習できるよう本部委員が作成したストーリーに沿って、海外のショッピングモールで使える英語表現を実践してみました。

　また、今回は高校生にボランティアとして参加してもらい、3日目の朝礼企画の実施を中心に各アクティビティを楽しんでもらいました。

　3日間を振り返り、中高生たちが楽しみながら英語に触れることができたのではないかと思います。この英語キャンペーンを通して、本部委員である私たちも英語を学ぶ楽しさや中高生と関わる楽しさを再認識できました。

　最後になりますが、本キャンペーン開催にあたり、ご尽力いただいた全ての方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

（文責：片山）