決勝予選大会では5人、決勝大会では7人の審査委員が、内容・英語力・表現の3つの観点から100点満点でスピーチを総合的に評価します。これら3つの観点に厳密な配点はありませんが、特に内容が重要視されます。
さらに、審査の公平性を担保するため、Vote Point制を導入しています。 Vote Point制とは、審査委員がそれぞれ自分の素点の順位が高い生徒に対して、順に整数点のVote Pointを与えなおす制度です。Vote Pointの最高得点は[(入賞者もしくは予選通過者の人数)+7]点とし、最低点は1点です。 たとえば予選通過者が5人の場合、各審査委員が素点1位に12点、2位に11点、以下10点〜1点のVote Pointを与えます。 最後に全てのVote Pointを合計し、合計点の多い順に、順位を決定します。